診療対象となるうさぎ
当院では、家庭で飼育されているうさぎを診療対象としています。
・ネザーランドドワーフ、ホーランドロップ、ミニレッキス など
・子うさぎから高齢うさぎまで対応
・持病のあるうさぎ、定期的な健康管理をご希望の方
※診察時の安全確保が難しい場合や、強いストレス反応が見られる場合は、診療内容を調整・ご相談させていただくことがあります。
当院では、うさぎを「小動物」として一括りにはしません。
犬猫とはまったく異なる生理を持つ動物として、専門的に診療しています。
診療の中心は歯科と消化器です。不正咬合は歯の長さだけでなく歯根や顎骨まで影響するため、レントゲンで歯根まで評価します。さらに血液検査で全身状態や炎症の有無、肝腎機能まで確認し、安全に処置できるかを判断します。
「急に食べない」は緊急サインです。胃腸うっ滞や腸閉塞は短時間で悪化するため、画像診断に加え血液検査で循環状態や脱水の程度を把握し、必要であれば入院管理を行います。
また、鼻炎や慢性疾患に対しては感染症PCR検査も活用し、原因を明確にしたうえで治療方針を決定します。子宮疾患や尿路結石も含め、早期発見と予防提案まで設計する医療を重視しています。
対症療法にとどまらず、検査を駆使して原因を見極める。
それが当院のうさぎ診療の姿勢です。