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中医学には無限の可能性があります

その病気、治る見込みはありますか?
その薬、本当に効いてますか?
その治療で、健康になりますか?

現代医学の現場は、薬であふれています。人も動物も高齢化が進み、慢性疾患や生活習慣病が増えていますが、腎臓病、心臓病、高血圧、糖尿病、ホルモン病、アレルギー、精神疾患など、そのほとんどが治らない(治せない)病気です。

これだけ医学が発達しても、人間のからだのしくみはまだほとんど解明されていません。医薬品はなぜ効くのか、に関しての研究開発が製薬会社によって行われていますが、その薬が病気を治せるかどうか、副作用はどうか、長期的な安全性などは分からないまま使われているのが現状です。

中医学の理論で行う鍼灸・漢方薬治療は、数千年の経験に基づいた経験医学です。なぜ効くのか、なぜ治るのか、は詳しく解明されていませんが、中医学の理論に基づき治療を施すと、からだが健康な状態に変わっていきます。

現代医学をもってしても治せない慢性疾患、生活習慣病には特に効果が期待できる、長年の経験に裏打ちされた、根拠のある治療です。

当医院では、現代医薬による症状軽減と中医学によるからだを治す治療を融合させた、中西結合治療をご紹介いたします。

当医院では中医学的診断に基づく診療もご利用頂けます

中医学は、基本的な体質に着目し、気の流れ、自然の生薬、植物の持つ薬理作用を活用することで、からだを自然な状態へ戻そうとする学問です。

強い症状(痛み、痒み、腫れ、咳、下痢、嘔吐、痙攣など)を早く抑えるためには、まずは迅速な診断と適正な標準治療が必要ですが、症状が落ち着いたら、引き続きからだを自然な状態へ戻すところまでが治療と考えます。

ホルモン剤、抗生物質、抗がん剤などの標準治療薬は、科学的根拠に基づく合成医薬品ですが、鍼灸、漢方薬、メディカルアロマなどの中医学は、自然の力を利用した、非常にからだに優しい治療法です。

動物の体質に合わせ、自然の力で未病を防ぎ、自然な寿命を穏やかに迎えたい。

数千年にわたり蓄積されてきた経験医学である中医学が、きっとお役に立てると思います。

当医院は日本ペット中医学研究会オフィシャルメンバー、日本メディカルアロマテラピー協会認定施設で、院長は中国伝統獣医学国際研究培訓センター認定ペット東洋医学アドバイザー、国際中獣医学院認定鍼灸師、日本メディカルアロマテラピー協会理事です。

西中(西洋医学+中医学)融合医療について

西洋医学的な治療理論に基づく現代標準治療に加えて、古代中国の伝統医学(中医学)理論に基づく治療法をご提案いたします。
西洋医学とは対をなす、病気の根本的原因に対する動物に優しい治療方法です。それぞれに得手不得手があるため、両者を融合させた新世代医療として注目されています。
院長は日本ペット中医学研究会会員、国際中獣医学院在籍、中国伝統獣医学国際研究培訓センター認定アドバイザーです。

西洋医学(現代医学) 東洋医学(中医学)
診断 問診、診察、尿便・血液検査、レントゲン、超音波、MRIなど 問診、診察のみで体質を鑑別
特徴 病気の原因を徹底究明し、病名に応じた投薬治療、手術を行う。 症状、病態、全身状態に着眼した診断・治療を行う。鍼治療には30分程度必要。生薬(漢方)に副作用はない。
得意分野 確定診断できた病気 原因のはっきりしない病気
治療方法 外科手術、カテーテル、レーザー、内科治療(ステロイド、抗生剤等) 経穴に対する鍼刺激、低周波パルス治療、生薬(漢方)の内服・塗布
問題点 1.薬の副作用、全身麻酔のリスク、手術後の免疫低下
2.診断の付かない曖昧な病態には対応できない
3.万能ではない
1.緊急疾患時には不向き
2.刺鍼・灸への動物の抵抗
3.手術を要する骨折や重篤な感染症などには対応できない
4.万能ではない

西中融合医療により、優しく手厚い治療を実現できます!

東洋医学(中医学)治療法のご紹介

1.鍼灸(針を刺す治療)

髪の毛のように細い針で経穴(ツボ)を刺すことで、痛みを和らげたり、体が本来持っている生命力を回復させ、病気を治療したり予防したりできます。複数ヶ所の経穴に鍼を刺してから、しばらくそのままにしたり、動かしたり、微量の低周波電流を流して (5~30分間)ツボを刺激します。
(動物保険適応)

2.生薬(飲む治療)

1錠あたり2~8種類の生薬が入っています。剤型は錠剤で、簡単に砕くことも出来ますので動物が飲みやすいようになっています。当医院は日本ペット中医学研究会会員で、国内では会員病院にのみ使用が許可されています。獣医師の問診、診察により体質を決定し、症状に合わせて数種類処方致します。
(動物保険不適応)

3.メディカルアロマ(塗る治療)

植物を抽出してできる精油(エッセンシャルオイル)には抗菌、鎮痛、消炎、解毒、消臭、利尿、創傷治癒、免疫活性化、鎮静、血流増加などの作用があります。これらの力を動物の皮膚疾患、外耳炎、消化器疾患、疼痛管理、免疫疾患、眼科疾患、創傷、メンタルケアなどに適用する、動物に優しい治療方法です。当医院は日本メディカルアロマテラピー協会認定医療機関です。
(動物保険不適応)

漢方薬の使い方

1.何となく元気がない

疲れやすい、運動を嫌がる、寒がり、は中医学的に「気虚」と診断される病状群に特徴的な症状です。「気」の不足により起こる症状で、冷えや免疫低下(陽虚)、下痢しやすい(気陥)、発育不良や老化症状(腎気虚)などの体質に分けられます。

このような時に、動物病院で検査を受けても特に異常が見つからず、「歳だから。。。」とあきらめてはいませんか?何となくだるい、何となく寒い、疲れやすい、元気が出ないなど、確定診断がつかないような症状に対し、漢方薬は非常に有効です。

何となく元気がない、慢性疾患で弱ってしまった、高齢期のわんちゃん、猫ちゃんには、紅景天、人参、擬黒多刺蟻、五加皮、ハトムギなどの生薬を配合した「源気」をお勧めいたします。

2.ステロイドを使いたくない

炎症性疾患、アレルギー性疾患の治療には効果が早く安価なため、ステロイド剤が汎用されています。特に皮膚疾患時は治療が長期に渡るため、副作用が大きな問題となります。漢方薬では副作用を気にせず、ステロイド剤と同じような作用を期待できます。

炎症性疾患でステロイド剤を減らしたい、使いたくないわんちゃん、猫ちゃんには、金銀花、馬歯莧、蒲公英、野菊花、紫花地丁、竜葵、ハトムギなどの生薬を配合した「清肌」をお勧めいたします。

3.毛並みが悪く、脱毛やフケが気になっている

アレルギー、感染症、ホルモン異常などが原因の皮膚病は確定診断が難しく、治療が長期に渡ります。またステロイド剤が多用される結果、副作用に悩んだり、治ってもまたすぐに再発するケースが多いようです。

毛並みが悪い、被毛が薄くなってきた、皮膚が乾燥してぼそぼそしている、等の症状を直接治す医薬品はありません。ステロイド剤、抗生物質などで皮膚の炎症やかゆみが治まった後に、再発しないように強い皮膚を作って養生する、そこまでが皮膚病の治療です。

皮膚の乾燥、薄毛、フケ、貧血、白内障、角膜炎などの治療でお悩みの際には枸杞子、鶏血籐、沙苑子、黄精、桑椹、人参、三棱、莪朮などの生薬を配合した「潤華」をお勧めいたします。

4.お腹が弱い

消化機能はすべての生命活動の源で、栄養をしっかり吸収しないと体が作られません。消化機能を整えると色々な病気にかかりにくい、治りやすい素地となり、また皮膚や毛並みの状態を高め、免疫機能が強化されます。

食べむら、食欲不振、痩せている、お腹が張っている、下痢しやすい、嘔吐が多い、等の症状でお悩みの際には、山査子、神曲、麦芽、ハトムギ、生姜などの消化を助ける生薬を配合した「三仙」をお勧めいたします。

5.がん(癌)で弱ってきている

動物の死亡原因の第1位は人と同じく癌で、外科手術、抗がん剤、放射線治療以外には治療法がありません。しかし高齢期にはどの治療も負担が大きく、何もできないケースが多いようです。

キノコ類は免疫調整、抗ガン、水分代謝の改善といった働きを持っています。チャガは疲労回復や免疫調節、霊芝胞子末は疲労回復、肺の強化、食欲の向上などに対応します。

癌で弱ってしまったが何かできることはないか、とお悩みの際には、チャガ、霊芝胞子末、黄精、ハトムギなどの生薬を配合した「露華」、またはチャガが5倍多く、血流改善と止血止痛もできる田七人参を配合した「西伯利亜」をお勧めいたします。

6.呼吸が苦しそう、動くとすぐにゼーゼーしてしまう、慢性的な咳

心臓病、気管虚脱、気管支炎、アレルギー喘息など、呼吸が苦しくなってしまう原因は多岐に渡ります。このような症状は臨床検査により原因を診断し、適正な治療が必要な状況が多く、生活の質(QOL)を低下させます。

お薬で症状が治まってきたら、紅景天、人参、冬虫夏草菌糸体、紫蘇子、枇把葉、馬歯莧、陳皮、胡桃、羅布麻などの生薬を配合した「調息」を使用し、健康な呼吸器を取り戻しましょう。

7.ストレスがあるのかも!?

動物たちもストレスの多い世の中です。様々な理由で、精神不安を起こし、不快な症状の原因となることがあります。

イライラ、怒りっぽい、興奮しやすい、精神不安、皮膚の痒み、不眠、夜鳴き、てんかん発作、慢性的な胃腸障害など、ストレスが原因と考えられる子には、酸棗仁、珍珠母、合歓花、蓮子心などの生薬を配合した「静心」がお役に立てるかもしれません。

8.血液ドロドロが諸悪の根源!?

ストレス、食生活、循環器疾患、環境刺激などが原因で、血液の流れが滞ってしまうと、瘀血(コレステロールの血管への沈着など)という状態になります。

痛み、しこり、色素沈着、疲労蓄積、皮膚炎の慢性化、肥厚・苔癬化などの症状がある場合は、沙棘抽出物、三棱、莪朮、水蛭、山楂子などの生薬が配合された「快元」を使って、血流を改善してあげましょう。

9.原因不明のふるえ、けいれん発作

老化にともなって神経・筋肉の機能が弱くなると、寝たきりになったり、異常行動に繋がります。漢方薬で脳神経の養生や脳血管のお掃除が出来ます。

手足のふるえ、けいれん、精神不安、認知異常行動、徘徊、無駄吠えなどの症状がありましたら、天竺黄、白僵蚕、蘇合香、人参、沙棘抽出物、刺五加などの生薬が配合された「熄風」を使って、ペットの脳神経を守ってあげましょう。

お薬を飲むのが苦手な子には塗って効く漢方薬があります!

良い香りで人も癒されます。他薬と併用もできます!
※使い方:犬は1滴/5kg、猫は1滴/頭、1日1~2回 耳の内側または背中の皮膚に擦り込む
※価 格:初回のみお試し(30滴3,500円)、2回目以降(90滴11,000円)

漢方薬名 適応症 配合生薬
定醒 てんかん発作、けいれん、不安、不眠、イライラ、痴呆症、意識障害 石菖蒲、甜橙(スイートオレンジ)、安古薫衣草(ラベンダーアングスティフォリア)、竜脳(ボルネオール)、薄荷(ペパーミント)、辛夷(マグノリア)
理実暢楽 皮膚再生、外傷治療、小さな皮膚腫瘍 連翹(フォルシシア)、青蒿(アルテミシニン)、印蒿(ダバナ)、橙花(ネロリ)、茶樹(ティーツリー)、陳皮(マンダリンオレンジ)、杜松(ジュニバー)、柴胡(ブプレウルム)、辛夷、乳香(フランキンセンス)、竜脳(ボルネオール)、当帰(アンジェリカ)
振緩 関節の痛み、神経痛 川芎(センキュウ)、檀香(サンダルウッド)、杜松(ジュニバー)、没薬(ミルラ)、乳香(フランキンセンス)、生姜
軽振采実 食欲不振、下痢、嘔吐などの胃腸不調 砂仁(シャニン)、陳皮、鼠尾草(クラリセージ)、薄荷、川芎、檀香、杜松、小茴香(フェンネル)、当帰、女貞子(ジョテイシ)、桂枝(シナモン)、陳皮、杜松
常喜平怒 いらいらストレス、恐怖症、異常興奮、舐性脱毛 纈草(バレリアン)、蘇合香(スチラックス)甜橙、神聖羅勒(ホーリーバジル)、没薬(ミルラ)、橙花(ネロリ)、檀香
常喜忘悲 寂しがり屋のストレス、分離不安症 纈草、蘇合香、甜橙、辛夷、喜馬拉雅雪松(ヒマラヤンシダーウッド)、尤加利(ユーカリ)、茶樹
常喜無恐 ビクビク性格のストレス、恐怖症 纈草、蘇合香、甜橙、甘松(スバイクナード)、川芎、絲柏(サイプレス)、葡萄柚(グレープフルーツ)
メンタルケア
プレミアムオイル
●総合メンタルケア
●平安な毎日のために
イライラ、興奮しやすい、神経質、寂しがり、怖がり
纈草、蘇合香、甜橙、神聖羅勒、没薬、橙花、檀香、喜馬拉雅雪松、辛夷、尤加利、茶樹、甘松、川芎、絲柏、連翹、印度萊姆(インドライム)、広藿香(パチョリ)
五臓六腑
プレミアムオイル
●アンチエイジング
●あらゆる慢性病予防
疲労回復、気血循環促進、呼吸器の保護、自律神経調整、精神安定、消化促進、肝機能保護、免疫強化、貧血改善、冷え症改善、体力、増進、精力増強、元気回復
連翹、青蒿、印蒿、橙花、茶樹、石菖蒲、安古薫衣草、甜橙、砂仁、陳皮、鼠尾草、薄荷、荊芥、辛夷、尤加利、喜馬拉雅雪松、川芎、檀香、杜松、小茴香、当帰、女貞子、桂枝、艾葉、川芎、生姜、乳香

動物に優しいメディカルアロマ

当院ではメディカルアロマテラピーを取り入れています。香りによるリラクゼーションを期待するアロマテラピーではなく、精油を医薬品として扱う治療法としてのアロマテラピーです。

植物は私たち動物の食べ物や薬になり、現在も新薬の元になっています。植物を抽出して出来る精油は動物を治療する力を持っています。精油には様々な作用(抗菌、鎮痛、消炎、解毒、消臭、利尿、損傷治癒、免疫賦活、鎮静、血流増加など)があります。

当院でのメディカルアロマテラピーは皮膚塗布、点耳、点眼、内服、吸引等の方法で精油を直接体内に取り込むことによる薬理学的効果を期待した、獣医師による医療行為です。緊急を要する治療の場合には合成された医薬品による治療が有効ですが、副作用が懸念される場合や医薬品ではケアできない場面においてはメディカルアロマは特に期待できます。

メディカルアロマテラピーは皮膚疾患、外耳炎、消化器疾患、疼痛管理、免疫疾患、眼科疾患、創傷治癒、抗生物質としての使用や問題行動治療(メンタルケア)に効果が期待できる、動物に優しい治療手段です。現代医療では対応が難しいアレルギー疾患、ストレス性疾患、内分泌疾患などに対し、生体リズムを整えていく有効な治療法です。

西洋医学による治療ではステロイド剤、合成抗菌剤、精神安定薬、睡眠薬、抗鬱剤などが中心で、即効性はありますが長期使用には問題のあるものばかりです。一方東洋医学(漢方)では皮膚に使用できるものや即効性のあるものは少ないです。精油を用いたメディカルアロマテラピーは科学的根拠があり、速効性も期待でき、かつ副作用が非常に少ないことから、両者の隙間を埋める医療として非常に有用です。

人間には薬局がありますから、病院に行く前にまずは市販薬を試される方は少なくないと思います。メディカルアロマテラピーは動物のための薬局の薬として考えてもいいでしょう。

当院は日本メディカルアロマテラピー協会認定のテラピストが在籍し、認定医療機関となっておりますので、専門的なカウンセリングと獣医学的な治療が可能です。

<メニュー例>
●ホームケアシリーズ
肉球ぷにぷにクリーム、お口すっきりオイル、お耳ケアジェル、お留守番ジェル、涙やけケアクリーム

●獣医師による処方
外耳炎ジェル、歯周病オイル、結膜炎オイル、アレルギー皮膚ジェル、膿皮・脂漏ジェル、留守番スペシャルジェル、乗り物酔い止めジェル、認知症オイル、免疫増強ジェル


鍼治療の症例

マルチーズ

股関節形成不全、心臓疾患などに対した養生を目的とした鍼治療

ヨークシャテリア

下半身麻痺に対する鍼、低周波パルス、低出力レーザー灸治療

シーズー

高齢化に伴う全身の養生のための鍼治療

ミックス犬

椎間板ヘルニアに伴う後肢虚弱に対する養生の為の鍼、低出力レーザー治療