→院長〜、先日患者様からもっと動物を優しく扱って下さいと怒られてしまいました…

うーん、そうですか…それは反省すべき事なのかも知れませんが、とても難しい問題ですね。

→動物の保定は、本当に難しいです…

医療行為は安全第一！

はい、嫌がって逃げようとし、怒って噛みつく動物に対し、安全かつ確実に医療処置を施さなければならない動物病院のスタッフは、その子に合わせて保定方法を工夫して行わなければなりません。

でもそれは飼い主様から見ると、少し乱暴に扱っているように見えてしまうのは仕方がないかも知れませんね。

→特にうさちゃんや猫ちゃんは緊張します。。。

スタッフに任せよう！

僕も先日うさぎの保定が乱暴だと指摘されましたが、この子の安全のためにはこの方法がベストであると信念を持って行っていますので、これがダメなら安全な診察はできないと、残念ながら診察自体をお断りした事がありました。

患者様には、動物の医療行為を安全に行うためには、保定が必要であるという事をご理解いただけるよう、お願いしましょう。