小鳥の入院問題!
→院長、小鳥専門の病院は遠いので近所の動物病院でも行くべきですか?
はい、緊急の場合は専門ではなくとも、小鳥も診てくれる動物病院であれば受診するべきですが、入院管理が出来ない病院もありますので、そこは予め確認してからの方が良いと思います。
→えっ、いきなり入院ですか?
入院させる!?
はい、呼吸がおかしい、食欲がない、うんちが出ない、お尻から赤いものが出ている、卵つまりなどの場合は、急死する可能性が高く、慎重な入院治療が必要になりますので、診察しか出来ない病院だと手遅れになります。
→小鳥の飼い主さんは心の準備が必要ですね!
迷わず入院を!
はい、入院治療が必要な場合でも、躊躇する飼い主さんはとても多いです。
入院中に亡くなる可能性があり、また費用もそれなりにかかりますから迷われるのは仕方ありませんが、特に小鳥の診療では慎重な経過観察が必要で、少しの遅れが命取りになる事がとても多いです。
入院をためらわず、全てを任せられるよう日頃から獣医師と信頼関係を作っておく事を強くお勧めします。





















