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厚木ひまわり動物病院ブログ

小鳥の出血許容量は?

→院長、小鳥はどの位の出血なら大丈夫ですか?

小鳥の出血許容量は?

小鳥の血液量は体重の1/10!

はい、小鳥は見た目はふんわりしていますが、身体は軽く薄く柔らかくとても弱い存在で、血液量は体重の1/10程度です。

小鳥の出血許容量は?

小鳥の血液量は体重の1/10!

体重の1/100量(6滴)でも死亡する!

小鳥の出血原因の多くは爪切り、羽切り、胃腸出血、怪我などで、体重の1%、すなわちわずか6滴程度の出血で死亡する可能性があります。

→家庭で何か出来ることはありますか?

小鳥の出血許容量は?

小鳥の血液量は体重の1/10!

体重の1/100量(6滴)でも死亡する!

一刻も早く止血!

はい、出血の具合によってはわずか数秒で死亡することがありますから、とにかく押さえて止めることが重要です。

小鳥の出血許容量は?

小鳥の血液量は体重の1/10!

体重の1/100量(6滴)でも死亡する!

一刻も早く止血!

肥満は危険!

シードのみで飼育されている栄養不足の子や、肥満の子は血が止まりにくくなっていることがありますから、日頃から気をつけるべきでしょう。

→血が止まっても病院には行くべきですか?

小鳥の出血許容量は?

小鳥の血液量は体重の1/10!

体重の1/100量(6滴)でも死亡する!

一刻も早く止血!

肥満は危険!

必ず動物病院へ!

はい、その時にはなんともない様に見えても、数日後に貧血で死亡することもありますから、数滴以上の出血時は必ず動物病院を受診して下さい。

→ありがとうございました