→院長、院長はほとんど休まずに年中病院にいますが、診療に対する情熱はどこから来ているのですか？

僕のモチベーションはもちろん獣医師であることの使命感ですが、特に僕の心をかき立ててくれるのは、何と言っても飼い主様のやる気です。

獣医師の心に火をつけろ！

飼い主のやる気が燃料になる！

飼い主様の、何とか助けて欲しい、先生に全て任せる、などの熱い気持ちと僕に対する信頼感が燃料となり、僕の獣医師魂に火をつけてくれるのです。

特に動物が入院中は休診日でも夜間でも、必要と思うことを全てに優先して全力で手を尽くします。飼い主様の信頼に応え、弱った動物を早く元気にして、お家に返してあげたいと心から思えるからです。

一方で、飼い主様があまり治療に積極的でない場合は、大変失礼ながら僕もあまりやる気になりません。恐らくそれは、どんな獣医師でも同じではないかと思います。獣医師は飼い主様と一緒に動物の健康と楽しいペットライフを守りたいと考えています。

→ありがとうございました。院長も健康に気をつけて、まだまだ頑張って下さい！