→院長、マダニから感染するSFTSのニュースが増えていますが。。。 はい、SFTSはまだ症例数が少なく、詳しく分かっていない感染症ですが、人も含め、非常に致死率が高い恐ろしい感染症です。 犬、猫、人それぞれに死亡例が報告
→院長、小鳥の診療で他の動物に比べて特に気を付けている事はありますか? はい、小鳥が体調不良の場合は、全てが緊急事態ですぐに死んでしまう可能性が高いため、診断を進めるための検査などは、あえて直ぐには行わないようにしていま
→院長、うさぎの歯について教えて下さい はい、うさぎの歯にはいくつかの特徴があります。生涯伸び続けることは有名ですよね。 →どの位伸びるのですか? うさぎの歯のこと、知ってますか? 生涯伸び続ける! 1週間に2ミリも!
→院長、うさぎの飼い主様から、食欲が無いようだと連絡がありました。 はい、うさぎは草食動物ですから、胃腸の中には常に食べ物が入っていて、消化管の蠕動運動が継続していなければいけません。食欲が無いようなら出来るだけ早く診察
→院長、うさぎのうんちについて教えて下さい うさぎのうんちを見ろ! 硬便は毎日100個以上! はい、うさぎはコロコロと乾燥したうんちを一日に100個以上排泄し、これを硬便と言います。形や大きさはほぼ一定ですから、毎日必ず
→院長、うさぎの妊娠と出産について教えて下さい うさぎの妊娠と出産 妊娠は生後4ヶ月から可能! はい、うさぎはとても繁殖力が強く、小型のうさぎは生後4ヶ月程度でも妊娠できてしまいます。一方オスは生後7ヶ月程度から生殖能力
→院長、うさぎの寿命ってどのくらいですか? うさぎの寿命と病気 うさぎの寿命は6〜8歳程度 はい、僕の患者さんでは15歳が最高齢ですが、大体は6〜8歳で寿命を迎えます。 →どの様な病気が多いのですか? うさぎの寿命と病気
→院長、鍼灸治療は針を刺すだけなのに、なぜ病気が治るんですか? はい、動物の鍼灸治療の歴史は古く、経験的に効果がある事は実証されているのですが、実はなぜ鍼灸治療が効くのか、分かっていないことが多いのです。 →え、分かって
→院長、厚木ひまわり動物病院ではマダニの薬を使用しているかどうかの確認を、かなり厳しくお客様に求めていますが、多くのお客様から嫌がられて説明に困っています… はい、そうですね、自宅で定期的に行っている意識の高いお客様には
→院長、院長はほとんど休まずに年中病院にいますが、診療に対する情熱はどこから来ているのですか? 僕のモチベーションはもちろん獣医師であることの使命感ですが、特に僕の心をかき立ててくれるのは、何と言っても飼い主様のやる気で