→院長、小鳥の体調不良時に、自宅での判断基準を教えて下さい はい、小鳥の元気が無い時に、僕たち鳥の医者がどう考えるかを知っておくと、自宅での重症度の判定が出来るようになると思います。 小鳥の重症度判定 ●膨羽してるなら→
→院長、小鳥の生殖器について教えて下さい。 はい、小鳥は条件が整えば直ぐに発情する恋多き動物です。生殖器には大きな特徴がありますね。 小鳥の生殖器について ●セキセイのオスは精巣が癌になる →セキセイインコの男の子は発情
→院長、小鳥の呼吸器について教えて下さい 小鳥の呼吸器について ガス交換効率は人の10倍以上! はい、小鳥の呼吸器は、人の10倍以上と言われるほど、著しく高性能である事が一番の特徴と言えます。 →10倍以上とは、驚きます
→院長、男の子の小鳥の発情が凄いのですが、このまま様子を見ても問題ありませんか? はい、男の子の場合は卵を産みませんので、直ぐに問題が起こることはありません。 ただ毎日ゲロゲロと吐き戻したりしますので、見ていて可哀そうで
→院長、うちの小鳥が卵を沢山産んでしまうのですが、放っておいても大丈夫でしょうか? はい、発情が慢性化して定期的に産卵すると、卵詰まりや肝臓障害などで死んでしまうリスクが高まりますので、出来るだけ産卵させないようにした方
→院長、小鳥って何歳くらいから高齢と考えるべきですか? 鳥は孵化後数ヶ月で繁殖できるほど成長が早く、その後は老齢期に達するまでは長い青年期を過ごします。 小鳥の老後問題! 青年期が長い! 個体によっては10歳以上、これは
→院長、小鳥の寿命ってどのくらいなんですか? 野生の鳥はその環境の過酷さゆえ、ほとんどが若いうちに死んでしまうので、老鳥の存在は人と暮らす鳥にのみ見られる特徴と言えます。 鳥の医療は人や犬猫に比べて大幅に遅れていることか
→院長、医薬品と漢方薬の使い方を教えて下さい。 はい、病院で一般的に処方される医薬品は、痛み、痒み、下痢、嘔吐、けいれん、炎症など不快な症状を軽減させる目的に人工的に化学合成されたものです。 大量に合成できるため比較的安
→院長、オススメの漢方薬を教えて下さい はい、治療に際して証拠、根拠、裏付けが必須な現代医学においても、近年は漢方薬の多様な効能が改めて注目されており、現在では医療保険の適用のある漢方薬は150種類にも及びます。 オスス
→院長、ペットの老後の準備はいつ頃からするべきでしょうか? はい、老後の心配をする動物は人間だけだそうですが、どうせなら、ペットの老後も早いうちから心配しておきましょう。 老齢期の準備はお早めに! 口、耳、眼など触りまく